NEWS速報

ロシアの製薬企業と販売契約 富士フイルム(2018.5.28)

 富士フイルムは25日、ロシアの製薬企業JSC「R‐Pharm」および同親会社のLLC「R‐PHARM HD」との間で、医療機器、サプリメントの販売契約を締結したと発表した。R‐Pharmなどは富士フイルムの製品をロシア市場で販売する。

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フォーデイズ、新規契約を再開 一部業務停止命令後(2018.5.28)

 特定商取引法違反で消費者庁から6カ月間の一部業務停止命令を受けていたネットワークビジネス大手のフォーデイズは24日、停止を命じられていた新規契約業務を再開した。コンプライアンス体制の強化を図り、体制強化の内容を同庁に報告、確認を経たうえでの業務再開という。

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保湿めぐる〝抑制的運用〟解く 機能性表示食品で消費者庁(2018.5.28)

 消費者庁食品表示企画課長は26日、日本抗加齢医学会総会の中で行われた機能性表示食品制度に関するシンポジウムに登壇し、同制度における美容関連ヘルスクレームに関する同庁の考え方について「以前はかなり抑制的に運用していたものでも、今ではそうでもない事例がある」などと述べ、「保湿」に関しては現在、従来の抑制的な運用を解いていることを明らかにした。

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セルフケア基本法 OTC協が制定目指す  今年度から検討開始 重点取組項目に設定
(2018.5.21)

 日本OTC医薬品協の会長職を任期途中で退任した杉本雅史氏(前武田コンシューマーヘルスケア社長)の後任として先月会長に就任した佐藤誠一氏(佐藤製薬社長)は21日、就任後初の記者会見を都内で開き、協会の今年度事業活動計画のうち重点活動項目について説明した。セルフメディケーションやセルフケアに関する「基本法」の制定に向けた調査研究を今年度から始める。

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保健機能食品事業に参入の方針  工業薬剤の第一工業製薬 定款を変更
(2018.5.21)

 界面活性剤など工業用薬剤を製造・販売する第一工業製薬(京都市)は18日、定款を一部変更し、事業範囲に一般食品と保健機能食品を加えたと発表した。

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アサヒ飲料、葛の花で届出   機能性表示 「十六茶」で2品同時に
(2018.5.21)

 葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分にした機能性表示食品の届出をアサヒ飲料が行った。難消化性デキストリンも機能性関与成分にした清涼飲料水。葛の花由来イソフラボンについては、「肥満気味な方の内臓脂肪を減らすのを助ける機能」が報告されていると表示する。18日、同時に2件の届出情報が公表された。

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「雪肌精」から初の美容食品 コーセー インバウンドなど取り込みへ


  

(2018.5.21)

 インバウンド、とりわけ中国人に人気の高いスキンケアブランド「雪肌精」を展開するコーセーは、同ブランド初となる美容食品を7月1日から販売開始する。まずはドラッグストアや量販店などで展開し、さらに販路を拡げることも検討している。インバウンドを含めた国内外の既存顧客にアプローチするとともに、新規の開拓も進める。

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変更届の受理 分析資料開示が必須に 機能性表示食品で消費者庁 GL改正に伴う新運用(2018.5.24)

 届出済み機能性表示食品の変更届出を行う場合、機能性関与成分の分析試験方法に関する資料を開示する変更も併せて行わなければ、変更届出を受け付けない制度運用を消費者庁が現在進めている。24日、健康食品産業協議会主催の講演会に登壇した同庁食品表示企画課長が説明し、注意喚起した。


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競泳選手がまたドーピング違反 日本水泳連盟が発表 サプリが原因か(2018.5.24)

 日本水泳連盟は23日、古賀淳也選手(第一三共)がドーピング検査で、陽性反応を示したと発表した。古賀選手は摂取したサプリメントへの禁止物質混入が原因と考えられるとしている。


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ホウレンソウで機能性表示 初の届出受理 ルテインを関与成分に(2018.5.24)

 23日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、ホウレンソウの機能性表示食品の届出情報が公開された。ホウレンソウの届出は初だが、分類は生鮮食品ではなくその他加工食品。冷凍加工するためとみられる。届出者はジェイエーフーズみやざき(宮崎県西都市)で、商品名は「宮崎育ちのほうれんそう」。


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