NEWS速報

ナノレスベラトロールEX 開発 富士フイルム 機能性化粧品に配合へ(2018.7.12)

 富士フイルムは12日、独自成分「ナノレスベラトロールEX」を新たに開発し、今後発売するエイジングケア領域の機能性化粧品に配合する予定だと発表した。この成分は、レスベラトロールの誘導体(プテロスチルベン)と、その浸透を促進するオイル成分のイソノナン酸イソトリデシルをナノ乳化し、浸透性を向上させたものだという。


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消費者間取引サイト監視を強化 東京都、薬機法抵触の出品排除へ
(2018.7.9)

 消費者間で商品取引できるフリーマーケットサイトやオークションサイトについて、東京都が医薬品医療機器等法(薬機法)に抵触する出品の監視強化に乗り出した。クラシファイドサイトも対象。取引の活発化に伴い、医薬品の無許可販売をはじめ、化粧品や健康食品など食品について医薬品のような効能効果を標ぼうする表示が増えていることに対応する。サイト運営会社に自主審査の強化も求めている。




 

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米サプリ開発製造会社に出資 キリンHD 三井物産と共同で(2018.7.9)

 キリンホールディングスは9日、米国のダイエタリーサプリメント開発・製造・販売会社「ソーンリサーチ」(本社ニューヨーク州、サウスカロライナ州)に出資すると発表した。昨年11月に出資していた三井物産と共同で第三者割当増資を引き受け、約40%ずつ、2社合わせて約80%の株式を取得する。手続き完了は今年10月ごろの見通し。


 

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帝人、イヌリンで第2弾食品事業 オランダ食品企業と販売契約締結(2018.7.9)

 レジスタントスターチが豊富な大麦食品「バーリーマックス」を手掛ける帝人は、新たな機能性食品事業を開始する。第2弾商材は水溶性食物繊維の「イヌリン」。まずはイヌリンの用途開発や臨床試験を含めた機能性に関するエビデンスを集積し、来年度から本格的な販売を開始する。


 

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「第一」で爆発 グルコサミンは「第三」 プロケミの事故(2018.7.5)

 プロテインケミカルは、福井県若狭町の若狭テクノバレー内にある福井工場で2日午後に発生した火災について、化学反応中の3000㍑ステンレス反応缶が爆発する事故が起こったと、3日、ホームページで伝えた。事故当時に製造していたのは、有機合成化学薬品を使ったもの。これまでに800回ほどの製造実績があったが、このような事故は、過去に一度も発生していなかったという。
4日付の福井新聞オンラインでは、同社の飯田公則社長の話として、爆発は、工業製品の原料となるものを製造している際に起こったと報じている。硝酸など3つの化学薬品を酸化反応させていたという。

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興人ライフなど3社が統合へ 売上高1000億円超に(2018.7.5)

 三菱商事ライフサイエンスは、子会社のMCフードスペシャリティーズ、三菱商事フードテック、興人ライフサイエンスの3社を2019年4月1日に統合することを決めた。2日に発表した。

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アサヒグループ食品がIC取得 プロテインで(2018.7.5)

 英LGC社の日本総代理店バイオヘルスリサーチリミテッドは5日、アサヒグループ食品とハマリ産業の計3製品がLGC社のアンチ・ドーピング認証「インフォームド・チョイス」(IC)を取得したと発表した。

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ECCがエラスチン研究に注力 九州工業大学と(2018.7.5)

 語学スクール運営のECCは3日、九州工業大学と共同で、「エラスチンを利用したバイオマテリアル及び健康補助食品の開発」をテーマにした共同研究講座を設置したことを明らかにした。今年4月1日に設置していた。設置期間は2021年3月末までの3年間。

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日本サプリメント、新体制へ トゥ・プリティー傘下に(2018.6.28)

 健康食品通信販売の日本サプリメント(大阪市北区)の親会社が変わり、新体制に移行していたことが、26日までに分かった。キューサイの傘下を離れ、医薬品・医薬部外品の通販などを展開するトゥ・プリティーホールディング(東京都中央区)に譲渡されていた。

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大豆PSの機能性表示食品を発売 ネイチャーラボ(2018.6.28)

 サプリメントやヘアケア製品などを手掛けるネイチャーラボが、大豆ホスファチジルセリン(PS)を機能性関与成分にした機能性表示食品の販売を始める。記憶力の維持をサポートする機能性を訴求するもので、形態はサプリメント。まずは来月1日からドラッグストアやバラエティストアの一部で先行販売を始める。26日に発表した。

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