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肌トクホ、オルビスが発売へ  来年1月1日 〝国が許可〟アピール(2018.11.8)

オルビス合体①

 肌トクホ(特定保健用食品)を日本で初めて発売するのはオルビスとなる見通しだ。1日、記者発表会を都内で開催し、来年1月1日からの発売を明らかにした。競合品が複数ある機能性表示食品に対しては、国の許可を得ている点で強力に差別化していく構え。越境ECを通じて中国にも売り込み、日中市場で初年度売上22億円を目指す。

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健康ビジネスインフォ 鹿骨使用のサプリ投入 (2018.10.25)

健康ビジネスインフォ.商品①

 各種漢方素材を活用した最終商品を販売展開する健康ビジネスインフォは、グループ会社の北海道鹿美健で製造した北海道の野生のエゾシカの骨を用いたサプリメントの販売を今月初旬に開始した。将来的には同素材を活用したOEM供給も視野に入れる。

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富士カプセルが新植物性カプ ジェランガムを採用 (2018.10.25)

 ゼラチン特有の動物臭がないなどを特徴に植物性ソフトカプセルが日本市場に流通するようになって久しいが、老舗ソフトカプセルメーカーの富士カプセルでは、発酵によって得られる天然の多糖類であるジェランガムを基材にした植物性ソフトカプセルを開発した。

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サッポロHD 独自乳酸菌を原材料供給 (2018.10.25)

 サッポロホールディングスは、独自に保有する大麦由来の「SBL88乳酸菌(Lactobacillus brevis SBC8803)」の原材料供給を開始する。今月発刊の学術誌に、同素材を摂取することによる〝眠気の改善〟の研究成果が掲載されることから、〝睡眠の質の改善〟分野での市場提案を始める。合わせて睡眠の質改善のヘルスクレームで、機能性表示食品としての届出も進める方針だ。

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台湾・鴻海 アメリカ人参で戦略提携 (2018.10.11)

 台湾の電子機器の受託製造サービス世界最大手・鴻海科技集団(ホンハイ)は9月18日、米ウィスコンシン州のスコット・ウォーカー知事の立ち会いのもと、薬用植物アメリカ人参の生産者団体のウィスコンシン・ジンセン協会(GBW)および米最大のアメリカ人参サプライヤー、シュージンセン(HSU)との間で戦略的提携協定を締結した。

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ファンケル 「えんきん」刷新 (2018.10.11)

ファンケル えんきん①

 ファンケルは、2015年から販売する機能性表示食品「えんきん」を、〝ぼやけを緩和〟など新たな機能性表示を追加した商品として18日にリニューアル発売する。新たなテレビCMなどプロモーション活動も積極的に展開し、「目の健康を意識し始めた方」など新たな需要を掘り起こす。

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江崎グリコ 機能性表示、通販も拡充 「gg」ブランドでサプリ展開(2018.10.11)

江崎グリコ合体

 10月から内外美容を訴求するコンセプトに刷新したブランド「gg」を自社通販で展開する江崎グリコは、同ブランドでの機能性表示食品の拡充に乗り出す。既存品で通販展開する機能性表示食品の飲料を同ブランド扱いでの販売に切り替えるとともに、先月18日に届出受理されたサプリメントタイプも同ブランドで展開する方針だ。

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ファーマフーズ 通販売上高 80億円超へ (2018.10.11)

 今期(19年7月期)の連結決算で初の売上高100億円突破を目指すファーマフーズ。先月26日、前期決算説明会を都内で開き、今期通販事業の売上高を80億円超まで引き上げる計画を明らかにした。上半期を中心に約50億円を投資し、テレビCMをキー局でも展開するなど積極的な広告宣伝を仕掛ける。その上で、3億2000万円の純利益を確保し、過去最高益も更新したい考えだ。

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シオノギヘルスケア 健食事業に本格参入  (2018.10.11)

 塩野義製薬の子会社で「セデス」などの一般用医薬品の製造販売を手掛けるシオノギヘルスケアが健康食品事業に参入する。フコイダンなど健康食品素材の開発・製造を手掛けるタカラバイオの健康食品事業を継承するとともに、健康食品通販および原材料販売を行う宝ヘルスケアの全株式を宝ホールディンスから取得し吸収合併する。塩野義製薬と宝HDが先月20日付で契約を締結し、2社同時に発表した。

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大塚製薬 「ボディメンテ」 独自乳酸菌配合で第2弾 (2018.10.11)

大塚 ボディメンテドリンク②

 独自乳酸菌「B240」を配合した飲料を、大塚製薬が9日に上市した。日常の体調維持をサポートするとともに、アスリート向けにも強くアピールするブランド「ボディメンテ」から、ゼリー品に続く第2弾商品として市場投入する。

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