NEWS速報

ルテインで2品目の届出受理 八幡物産の機能性表示食(2015.6.8)

 消費者庁は5日、機能性表示食品の届出状況を更新し、ルテインを機能性関与成分とするサプリメント1商品を追加した。5月7日を届出日とする27番目の機能性表示食品「めばえ」を届け出たのは通信販売の八幡物産。届出書によれば、発売開始日は7月14日の予定だという。

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東京で食品表示基準説明会 消費者庁(2015.6.8)

 4月に施行された食品表示法に基づく食品表示基準の一般向け説明会が8日、東京・五反田の「ゆうぽーとホール」を会場に行われた。当日は消費者庁食品表示課の担当官らによる基準の概要説明及び質疑応答が行われ、会場からは実務的なものや基準の解釈などを中心に質問があった。

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熟成ニンニク 海外事業も推進 湧永製薬(2015.6.8)

 湧永製薬㈱は3日、創立60周年記念式典及び熟成ニンニク抽出液に関する最新知見を報告する記念講演会を都内で開催した。

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アサヒグループが飲料・食品事業再編 現カルピスはアサヒ飲料に合併(2015.6.4)

 アサヒグループホールディングス㈱は、来年1月1日付で国内の飲料事業と食品事業の再編を行うことを決定、3日発表した。この再編は国内事業強化の一環で、担当事業領域を明確にすることで意思決定スピードを向上させ、市場の変化により迅速に対応するとともに、事業内のシナジー効果も発揮できるものになるという。

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新制度対応の第三者認証を開始 JAHFIC(2015.6.4)

 機能性に関する科学的根拠を評価するなど、機能性表示食品制度に対応した第三者認証サービスを、日本健康食品・サプリメント情報センター(JAHFIC、田中平三理事長)が今月15日から始める。機能性表示食品制度の届出書類と同じ書類を提出してもらい、消費者委員会新開発食品調査部会の委員経験者など学識者が、安全性、品質、機能性などの根拠資料の妥当性を検証し、機能性表示食品制度の要件に適っているかどうかを認証する仕組み。これにより、不備や疑義の出る可能性の少ない届出書を事前に準備してもらうという。

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届出書、ミス多い事項まとめる 消費者庁(2015.6.4)

 提出された機能性表示食品の届出書に不備が多いことを受け、消費者庁食品表示企画課が届出書作成に当たっての留意事項をまとめ、2日、公表した。これまでに提出された書類を踏まえ、記載ミスや漏れなどが生じやすい事項をまとめたものだという。「食品表示基準、ガイドラインをまずは御熟読いただきたい」としている。

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龍泉堂がSR終え供給各社に提供へ UC‐Ⅱなど2原料(2015.6.4)

 関節対応素材など取扱い原料2製品の研究レビュー(システマティックレビュー)を㈱龍泉堂がこのほど終え、原料供給先が機能性表示食品として届出を行える体制を整えた。機能性関与成分のSRで機能性を説明する場合に必要となる届出資料一式に落とし込む形で結果をまとめており、守秘義務を交わした上で各社に活用してもらう。

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消費者向け電子商取引12・8兆円市場に 経産省(2015.6.1)

 経済産業省は5月29日、2014年度の電子商取引に関する市場調査結果を公表した。国内の消費者向け電子商取引(BtoC‐EC)市場は推計12兆7970億円で、前年比14.6%(1兆6310億円)増だった。物販分野の全取引に占める電子商取引の割合を示すEC化率は4.37%と、初めて4%台に乗せた。

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機能性表示食品に改善など提言 ACCJとEBC(2015.6.1)

会見したACCJとEBCの役員(5月29日、東京・港区)

 ACCJ(在日米国商工会議所)とEBC(欧州ビジネス協会)は5月29日、41の医療分野で198項目に及ぶ政府への政策提言を盛り込んだ、「医療政策白書2015年版」をまとめた。疾患予防や感染症対策、女性の健康、医療ITの活用などに焦点を当てた。機能性表示食品制度の創設は「大変喜ばしく思う」と歓迎している。

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サプリ支出額0.9%増の微増 4月家計調査速報(2015.6.1)

 総務省統計局が5月29日に発表した家計調査(二人以上世帯)2015年4月分速報によると、健康保持用摂取品(サプリメント)の1世帯当たり支出額は、前年同月比名目0.9%増の1117円と、微増だが増加に転じた。

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