NEWS速報

ヘルシア紅茶など7品許可 消費者庁(2015.5.14)

 消費者庁は13日、7商品に特定保健用食品(トクホ)の表示を許可した。

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コラーゲンを機能性関与成分に キューサイが届出(2015.5.11)

 消費者庁は8日、機能性表示食品の届出情報の公開を新たに行い、キューサイが届け出たサプリメント「ヒアルロン酸コラーゲン」が追加、これにより、これまでに受理された届出は計21商品となった。

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年内に数品目を届出 ファンケルが新経営計画(2015.5.11)

 ㈱ファンケルは11日、4月に届出が受理された機能性表示食品「えんきん」「健脂サポート」に続く商材数品目を年内にも届出ることを明らかにした。「えんきん」についても広告宣伝費として今期12億円を投じ売上高を70%伸張させる方針で、新制度に対応した商品を拡充させる。2015年度を初年度とする新中期経営計画策定の発表会で説明した。

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昨年の被害額、推計6.7兆円に 消費者庁推計(2015.5.11)

消費者庁看板

 消費者庁は、2014年の消費者被害・トラブル額が約6.7兆円(既支払額〈信用供与を含む〉)だったとの推計結果をまとめ、11日に開催した同庁の意見交換会で明らかにした。前年比約0.7兆円増だが、専門家からは、意識調査を基に推計しているほか、標本誤差を考慮すると額に幅があり、全体的に額は増加と推測できるものの断定はしにくいとの意見があった。

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武田紙器 アスタキから撤退 富士フイルムへ譲渡 (2015.5.11)

 武田紙器㈱は4月いっぱいで、アスタキサンチン原料の販売事業から撤退し、5月1日付で担当セクションの新素材部門を富士フイルム㈱へ譲渡した。これまで取引のあった顧客も、そのまま受け渡すことになると、同社では話している。

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緑茶、コーヒーで死亡リスク低下 コホート研究結果(2015.5.7)

 習慣的に緑茶やコーヒーを飲む人は、飲まない人に比べ死亡リスクが低く長生きであることが、このほど国立がん研究センターなどの多目的コホート研究によって明らかとなった。研究成果は「Annals of Epidemiology」のWEB版で先行公開された。

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蹴脂粒問題 食安委の最終判断「注視」 板東消費者庁長官(2015.5.7)

 消費者庁が届出を受理した機能性表示食品の中に、特定保健用食品として申請され、食品安全委員会が「安全性を確認できない」などと指摘した成分を機能性関与成分とする製品が存在することに疑義の声があるのを受け、山口俊一消費者担当相は4月28日、「一般論として食品安全委員会が安全上問題あると結論すれば機能性表示食品から外さざるを得ない」と述べた。

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ガン罹患者予測98万人に 昨年より約10万人増加(2015.5.7)

 国立がん研究センターは4月28日、2015年に新たにガンと診断される罹患者数が男女合計で98万2100人、死亡数が37万900人とする予測値を公表した。予測値は「全国がん罹患モニタリング集計」や「人口動態統計がん死亡数」などを用いて推定したもので、数値の公表は昨年に続き2回目。

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排尿障害対応で新規素材 シーベリーエキス オリザ油化(2015.5.7)

 サジーやシーバックホーンとも呼ばれるグミ科植物「シーベリー」を使った健康食品・化粧品原料をオリザ油化㈱が開発し、今月20日から開催される展示会出展に合わせて上市する。食品向けでは前立腺肥大、過活動膀胱といった排尿トラブルに対する機能を訴求する。

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受理3品追加 関与成分にセラミドも 東洋新薬が届出(2015.4.27)

 消費者庁は、機能性表示食品について新たに3製品の届出を17日までに受理し、24日から同庁ウェブサイトでの情報公開を始めた。3製品中2製品は東洋新薬が届け出たもので、1製品はカルピス。これにより、届出受理件数は計11件になった。

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