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ヘルスケア事業11%増に アムスライフ第2四半期(2016.4.21)

 ㈱AFC‐HDアムスライフサイエンス(静岡市駿河区)は8日、平成28年度8月期第2四半期の連結決算を発表した。主軸のOEM部門で美容関連や青汁、酵素・酵母商材などのインバウンド向け商材が好調を維持するとともに、これまで苦戦していた通信販売、卸販売、店舗販売の3部門が前年実績を上回るなど、売上高は対前年9.4%増の74億1700万円となった。営業利益は同51.9%増の5億3500万円だった。

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機能性大麦 「1000t動かすビジネスに」 帝人(2016.4.21)

 年内を目途に健食業界参入を表明している㈱帝人(大阪市中央区)は13日、レジスタントスターチを豊富に含む機能性大麦を用いた整腸作用に関する臨床研究成果発表会を開いた。その席で同社の新規食品事業に関わる妹脊和男ヘルス機能性食品プロジェクトリーダーは、市場導入時期への明言は避けたが、「素材として1000㌧ぐらい動かすビジネスにしたい」と事業化に向けての展望を明かした。

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グループ再構築し商品刷新も クレディHD(2016.4.21)

 植物性ケイ素濃縮液を手掛ける一般社団法人グラントは、ケイ素などの機能成分の配合比率を数倍に高めた新原料を開発、併せて研究開発から製販のグループ体制を再構築し、全国の代理店展開を進めていく。

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菌体外産生多糖で乾癬症状改善 日東薬品工業(2016.4.21)

 日東薬品工業㈱(京都府向日市)は、保有する乳酸菌「ロイコ菌」の菌体外産生多糖(EPS)の経口摂取により、免疫機能の異常で引き起こされる乾癬の症状が緩和したことを確認した。広島大学大学院生物圏科学研究科との共同研究成果で、同社らはこれまでにも同菌EPSの皮膚塗布による、乾癬症状改善を見出している。

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日焼け対策サプリ DgSなど販路開拓 noUV(2016.4.21)

noUV

 美容外科・皮膚科の東京イセアクリニック監修のもと開発した日焼け対策サプリメント「ノーブ」を販売展開する㈱noUV(東京都新宿区は、発売2年目となる今春からドラッグストアやバラエティショップなど一般流通に販売チャネルを拡大する。すでに全国600店舗以上での販売が決まっており、年内目途に1200店までチャネルを広げる。

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対前年2.1%増 サプリなど好調 日本アムウェイ(2016.4.21)

06アムウェイ社長

 日本アムウェイ合同会社(東京都渋谷区)は12日、2015年12月期の業績を発表、対前年2.1%増の988億9900万円の売上となった。特にハウスウェアや栄養補給食品カテゴリーが好調に売り上げた。

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セブンG限定の栄養飲料 山田養蜂場(2016.4.21)

06山田養蜂場

 通販を主な販路に展開してきた㈱山田養蜂場(岡山県苫田郡)が14日、初めて大手流通チェーン限定の自社製品を発売した。販売先は㈱セブン&アイ・ホールディングスのグループで、全国のセブン‐イレブンをはじめイトーヨーカドー内のドラッグストアであるセブン美のガーデン、アインファーマシーズ、スーパーのヨークベニマルなど約2万店舗で販売している。

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資生堂の“肌トクホ”が許可 「素肌ウォーター」(2016.4.7)

【Zoom UP】 ㈱資生堂は1日、20年以上におよぶ特定保健用食品の歴史上初となる「肌トクホ」の許可を消費者庁より正式に受けた。消費者委員会が昨年末、トクホと認めて差支えない旨を答申していた。

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メタボリック スムージーの販促強化 レシピ提案も(2016.4.7)

 各種ダイエット・美容食品を販売展開する㈱メタボリック(東京都渋谷区)は、各種スムージー商品のプロモーションを強化する。5月中旬から同社スムージーを使用したイチゴムースやオープンサンドなどのアレンジレシピを同社ホームページで紹介することをはじめ、それらアレンジメニューを気軽に摂れる期間限定カフェでの提案や交通機関でのアドピラー(柱巻)広告、ビル壁面の大きなスペースを活用した懸垂幕広告、新たなテレビCMも放映するなどし同ブランドの認知を高める。

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EPA・DHA 競合先行 どう巻き返す ニッスイ(2016.4.7)

 日本水産㈱が消費者庁に届け出ていたEPA・DHAを機能性関与成分とする機能性表示食品の受理が始まった。2日までに、「毎日これ1本 EPA+DHA ソーセージ」など、その他加工食品5商品の届出が受理された。いずれも「中性脂肪値を下げる作用があることが報告されています」と機能性を表示する。

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