NEWS速報

今後は健康食品など幅広に議論 食品リスコミ研究会が初会合(2016.9.1)

 消費者庁は8月30日、「食品に関するリスクコミュニケーション研究会」(座長・関崎勉東京大学大学院食の安全研究センター長)の初会合を開き、今後の食品リスクコミニュケーションの具体的方法などの議論を開始した。

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アミノバイタル、ブラジルで販売 味の素子会社が通販展開(2016.9.1)

 味の素㈱は、スポーツサプリメント「アミノバイタルGOLD」のブラジルでの販売を1日から開始したと発表した。子会社の現地法人・ブラジル味の素社が通販展開するとともに、マラソン大会などでサンプリングしながら同ブランドの浸透を図っていく。

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機能性表示食巡り体制強化へ 消費者庁(2016.8.29)

 消費者庁は24日、2016年度補正予算案で機能性表示食品制度における確認体制の強化として1000万円の要求を盛り込んだ。具体的には、事後チェック要員を含めて現在10名程度いる担当人員を増強する。

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べにふうき、来春商戦で引合い増 荒畑園(2016.8.29)

 今年5月に届出受理されていた㈱荒畑園の機能性表示食品・べにふうき茶3品の引合いが強まっている。届出公表後に地元・静岡のテレビ局などで取り上げられたことなどもあり、今秋の正式販売に関するリリースを今月上旬に配信した前後から県内外の大手を含む商社から引き合いがあり、早ければ11月にもスーパーやドラッグストアなどの店頭で並ぶ見込みだ。

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薬理活性に影響 規格成分以外も ビルベリー抽出物で比較試験(2016.8.29)

 伊インデナ社が製造販売するビルベリー抽出物「ミルトセレクト」と、それと同じアントシアニン含有量が規格された他社製ビルベリー抽出物の薬理作用について人を対象に比較した結果、ミルトセレクト摂取群は検証した全てのパラメーターで群間比較における有意差が示されたとする論文が、このほど海外学術誌に掲載された。他社品は一部のパラメーターを除き有意差が認められなかったという。

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朝食の重要性など研究成果 時間栄養科学研究会(2016.8.29)

 「第3回時間栄養科学研究会」と「第11回ニュートリズム検討会」の合同会合が26日、東京農業大学世田谷キャンパスで開かれ、栄養成分の効率的な摂取時期や運動学に関する研究成果が報告された。

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大括り表示の支持、意見多数 原産地表示検討 消費者誤認の観点でも議論(2016.8.25)

 消費者庁と農林水産省共催の「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会」(森光康次郎座長・お茶の水女子大学大学院教授)は23日、加工食品の原料原産地表示を義務化する場合の具体策や実行可能性について検討を行った。


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原産地表示、健食も対象 消費者庁 赤﨑課長が言及(2016.8.25)

 消費者庁の赤﨑暢彦食品表示企画課長は、23日に開催された「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会」で、今後、全ての容器包装された加工食品の原料原産地表示が義務化された場合、健康食品も対象になると言及した。健康食品も対象になるのかとの委員の問いに答えたもの。


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連日の届出更新 406品目に ダイドー「大人のカロリミット」など(2016.8.25)

 機能性表示食品の届出総数が25日までに406品目(届出撤回分含む)となった。今月は連日のように届出情報が更新されており、今年度の届出総数は96品目と100品目が目前になった。このペースで進めば前年度の届出総数310品目を超える可能性もありそうだ。


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コラーゲンヨーグルトで臨床 明治が実施 肌抵抗性の向上を確認(2016.8.25)

 ㈱明治は25日、コラーゲンペプチドとミルクセラミド(スフィンゴミエリン)入りヨーグルトを継続摂取すると、紫外線に対する肌の抵抗性を高める働きのあることを臨床試験で見出したと発表した。肌の赤み、色素沈着を抑える作用が確認されたといい、皮膚障害の予防に寄与できる可能性があるとしている。


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