NEWS速報

〝中途覚醒対策〟サプリなど拡充 小林製薬 独自素材の紅麹も強化

(2022.8.5)

 小林製薬(大阪市中央区)は2日、胃腸薬などの新製品とともに、機能性表示食品のサプリメントをリニューアルするなどの2022年秋の新製品発表会をオンラインで行った。

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ロンザ、ハードカプを自主回収 離型剤を切り替え、供給再開へ

(2022.8.2)

 ロンザ(相模原市中央区)は7月29日、健康食品向けに供給するハードゼラチンカプセルを自主回収すると発表した。同カプセルを製造する際に用いた離型剤に流動パラフィンを使用していたため生産を停止し、さらに保健所への相談、助言を経て自主回収を決定した。今後は離型剤を別のものに切り替え、供給再開に向け体制を整えている。


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広告の景表法指導、健食が最多 都の監視・指導で97件 化粧品は55

(2022.7.29)

 東京都が27日に発表した「令和3年度インターネット広告表示監視・指導」の結果によると、景品表示法に基づく指導の対象となった広告は243件だった。このうち、健康食品関連の広告は最も多く97件あった。監視した広告の総数は2万4000件で、指導した事業者の数は234社。

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公知貿易、新規乳酸菌を上市 独自のコーティング技術で機能向上

(2022.7.25)

原材料サプライヤーの公知貿易(大阪市中央区)が、独自のコーティング技術で整腸作用などを向上させた新たな乳酸菌原材料「4層コート乳酸菌ラムノーサス3000億」を8月に上市する。取引のある顧客に向けアナウンスを始めており、既に引き合いを得ているという。

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「セラクルミン」で新提案 3つ目の訴求を加え セラバリューズ

(2022.7.21)

 セラバリューズ(東京都千代田区)が、高吸収クルクミン原材料「セラクルミン」の販売を強化している。消費者庁の機能性表示食品届出データベースで7月5日に公開された同社のサプリメントにより、クルクミンを機能性関与成分としたものとしては初の睡眠関連のヘルスクレーム「起床時の疲労感軽減」を表示することが可能となった。従前の「血中肝機能酵素ALTの数値を低下」「記憶力の維持」と併せて3つのヘルスクレームを表示できる点や蓄積してきた多くのエビデンスを基に、クルクミン原材料の提案を強く推し進めていく構えだ。

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食の健康長寿実現へ協議会設立 島津製作所、カゴメなど参画

(2022.7.7)

 島津製作所(京都市中京区)と国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構・茨城県つくば市)は、食による健康長寿社会の実現を目指す「一般社団法人セルフケアフード協議会」(SCFC)を設立した、と7日発表した。6日までにカゴメ、カルビー、森永乳業、はくばく、北海道情報大学が参画を表明している。

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健康食品、DgSで0・7%増 全体は13カ月連続増 5月の商業動態

(2022.7.4)

 経済産業省調査統計グループが6月29日に発表した2022年5月分の商業動態統計速報によると、ドラッグストア(DgS)における「健康食品」の販売額は198億円。前年同月比は0・7%増で、今回も先月に続き微増ながら5カ月連続増となった。同省は、「ゼリー飲料とウコンが好調と聞いている」とコメント。推測に過ぎないが、と前置きしつつ、外出が増え繁華街に足を向ける人が増えているのではないかとしている

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ブロッコリーNMNを上市 独自性で引き合い増加 マンナック

(2022.6.30)

原材料サプライヤーのManNAcプラス(東京都中央区)が、7月からブロッコリー由来NMNの供給を開始する。国内製造かつ植物由来である点を打ち出し、市場への提案を進める。今月中旬には同原材料の供給開始をアナウンスしており、その独自性から新規の引き合いが相次いでいるという。

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健康食品事業が5期ぶり増収 フォーデイズ 全体売上はマイナスに(2022.6.27)

 国内ネットワークビジネス大手のフォーデイズ(東京都中央区)が23日発表した2002年3月期の業績は、売上高が対前年比1.3%減の325億4400万円、経常利益は同6.1%減の32億3100万円の減収減益となった。前期まで減収が続いていた主力の健康食品事業は小幅ながら微増となり持ち直したものの、化粧品事業の落ち込みが全体の業績を押し下げた。


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アスタ需要拡大で工場新設 BGG 生産量は約4倍に拡大(2022.6.20)

 アスタキサンチンの世界的な需要拡大を背景に、各種健康食品原材料をグローバルで事業展開する北京金可グループ(Beijing Ginko Group=BGG)がヘマトコッカス藻培養工場を新設する。昨年、2度目の培養工場増設を完了させていたが、今後のアスタキサンチン市場拡大を見越し、3度目の大型設備投資に踏み切った。培養工場新設により、同社のアスタキサンチン製造、供給量は、2020年の増設前から4倍に引き上がる。


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