NEWS速報

フォーデイズ業績 増収増益に 21年3月期 純利益、2倍に伸長(2021.6.24)

 ネットワークビジネス国内大手フォーデイズ(東京都中央区)の2021年3月期決算がまとまり、売上高は329億8700万円だった。前年同期から約7億5000万円増加した。伸び率としては2.4%増。新型コロナ感染拡大の影響でイベントやセミナーは中止、延期、規模縮小を余儀なくされたが、オンラインを併用した営業活動を進めた。


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新たな認知機能スケール 関心じわり 機能性表示食品 エビデンスの取得や販売に活用(2021.6.21)

 介護サービス事業を手掛けるセントケア・グループのミレニア(東京都港区)が提供する健康な人向けのクラウド型「認知機能スケール」がサプリメント・健康食品業界で注目を集めつつある。認知機能領域の機能性表示食品のエビデンス取得のために活用する動きが出ている。また、認知機能対応サプリメントの定期購入顧客向けサービスの一環として、味の素がこのほど活用を始めた。


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アフィリエイト広告 規制巡る議論開始 消費者団体の一部委員、健康食品を問題視(2021.6.10)

 成果報酬が発生するため虚偽・誇大表示のインセンティブが働きやすいなどと指摘されているインターネット上の「アフィリエイト広告」について、健全化に向けた不当表示防止策や規制策などを検討する有識者検討会の第1回会合が10日、オンライン形式で開催された。消費者庁が主催するもので、景品表示法の執行を担当する同庁表示対策課が事務局を務める。


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認知症予防巡り異業種がタッグ エーザイと伊藤園 「機能性」を活用(2021.5.31)

 認知症の予防に向けた取り組みを進めるためエーザイと伊藤園が業務提携契約を締結した。契約に基づき両社は今後、脳の健康に着目した「商品セット」を販売したり、認知症の疾患啓発や脳の健康に関する「ソリューションパッケージ」を地域住民に提供したりするという。両社が31日に発表した。


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オートファジー機能に着目した新素材 ダイセルが投入 ウロリチンAを発酵法で実現(2021.5.27)

 オートファジー機能が報告されている成分を規格化した新たなサプリメント・健康食品向け原材料をダイセル(大阪市北区)が開発、発売した。「ウロリチンA」という機能性成分を含有するもので、現在、オートファジー研究を行う国内ベンチャー企業と共同研究を進めている。


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食薬区分一部改正を通知 厚労省 4成分を専ら非医に 一部に疑問の声(2021.5.17)

 厚生労働省医薬・生活衛生局の監視指導・麻薬対策課が、薬機法に基づく食薬区分の一部改正を都道府県に通知し、「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」に、ガルシニアインディカなど計4原材料を追加した。通知は12日付。


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オリヒロプランデュ「免疫」届出 プラズマ乳酸菌のゼリー SRはキリン(2021.5.13)

 消費者庁は13日、機能性表示食品届出データベースの情報更新を行い、計17件の届出を新たに公開した。プラズマ乳酸菌に関する届出が2件公開され、うち1件は、オリヒロの関連会社オリヒロプランデュ(群馬県高崎市)が届け出たものだった。商品パッケージには、キリングループのブランド『iMUSE』の名称を表示する。


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ファンケル、サプリ新工場が稼働 需要増、グルーバル化に対応 製造工場4拠点目(2021.4.26)

 ファンケルの子会社、ファンケル美健(横浜市栄区)が、サプリメントを生産する専用の新工場(静岡県三島市)を新設、26日に稼働を始めた。同社のサプリ工場としては横浜・千葉・長野に次ぐ4拠点目。新工場稼働により、従来の生産能力と比べ、タブレット製造で1.3倍、アルミ袋充填で1.4倍に増強。さらに設備を拡充することで、最大で3~3.5倍に生産能力は向上するという。


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20年度の届出公開、1028件に拡大 初の機能性関与成分に熊笹由来 「葛の花」チョコが登場(2021.4.22)

 消費者庁は20日、機能性表示食品の届出情報更新を行い、21件の届出を公開した。クマイザサ由来ホロセルロースなど、新規機能性関与成分に関する届出も公開。また、EPA・DHAを機能性関与成分にして冷えケアを訴求する従来にない届出が見られた他、チョコレート菓子について、葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分にした届出もあった。

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トクホ「ディフェンセラ」拡充へ オルビス2品申請 消費者庁が許可(2021.4.15)

 消費者庁は14日、オルビス(東京都品川区)がトクホ(特定保健用食品)の表示許可を申請していた『オルビス ディフェンセラ マスカット』および『同 ピーチ』(いずれも顆粒)の2品について、再許可等トクホとして許可し、発表した。


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