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ポーラH D シワ改善化粧品好調で増収増益(2018.2.22)

 ポーラ・オルビスホールディングスが14日に発表した2017年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比12%増の2443億円、経常利益は45%増の393億円と8期連続の増収増益だった。純利益は66%増の271億円で過去最高。

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明治 プロテインの新工場建設 生産能力年1万t以上(2018.2.22)

 明治は13日、岡山県倉敷市にプロテイン「ザバス」、「アミノコラーゲン」を生産する新工場を建設すると発表した。投資額180億円、年産能力1万1000㌧とプロテイン生産設備としては異例の大型工場となる見通しだ。稼動は2019年11月を予定しており、同社では新工場建設により、プロテイン生産量を2倍に拡大するとしている。

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注目のノビレチン ロート製薬が配合サプリ発売(2018.2.22)

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 柑橘類の中でも特にシークヮーサーに多く含まれるポリメトキシフラボンの一種、ノビレチンを配合したサプリメントをロート製薬が7日、新発売した。ニュースリリースなどでは当然言及していないが、認知機能への有効性を念頭に開発したもの。関係者によると、臨床試験も進めているといい、今後、機能性表示食品の届出を目指すものとみられる。

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オムニカ 植物エキス新工場を竣工 静岡に11月 (2018.2.22)

 サプリメント原材料メーカーのオムニカが植物抽出物の製造工場を静岡県裾野市に竣工させる。稼働開始は今年11月から年末の予定で、機能性表示食品制度に対応する新製品のほか主力製品の一部を既存工場から移管して製造する計画。臨床試験で確認された有効性や安全性を全ての製造ロットに再現させるため、天然由来抽出物では製造時に発生しがちな規格誤差を緻密に制御できるプラントを設計した。投資額は非公表だが、土地購入費用を含めて40~50億円と推測される。

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オイシックス らでぃっしゅぼーや買収 NTTドコモと業務提携も(2018.2.8)

 オイシックスドット大地は1月30日、NTTドコモと必要な食材をセットで販売するミールキット事業について業務資本提携するとともに、ドコモグループ傘下で会員制食品宅配事業を展開するらでぃっしゅぼーやを買収すると発表した。買収額は10億円。

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ファンケル 業績予想を上方修正 インバウンドなど奏功(2018.2.8)

 ファンケルは1月30日、2018年3月期の業績予想を上方修正した。化粧品関係が好調だったことに加え、インバウンド需要が想定を上回って推移したためで、売上高を前回発表予想の1050億円から1075億円に引き上げた。2007年以来の1000億円台に乗せることになる。

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京都栄養化学 ジェヌインR&Dに事業継承 新会社として再スタート(2018.2.8)

 昨年末に京都地方裁判所から民事再生開始決定を受けていた健康食品受託製造の京都栄養化学研究所は1日、サプリメント・化粧品原料開発のジェヌインR&D(福岡県糟屋郡)に事業継承し、ジェヌインR&Dに商号変更を行った。明治41年に創業、100年以上の歴史を誇る老舗健康食品製造企業の名称は消滅することになったが、平田清嗣前社長は「民事再生手続きから離脱し、正常な状態で新会社のもと事業を継続・再スタートさせることが可能になった」とホームページで伝えている。

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カゴメ17年度業績 機能性表示が好調、増産も(2018.2.8)

 カゴメは1日、2017年12月期決算を発表、売上高は連結で前年比6%増の2142億円、営業利益は同9%増の120億円となった。好調の機能性表示食品トマトジュース、野菜ジュースに支えられた飲料事業が全体の業績を牽引した。

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スーパー大麦 ケロッグが市場投入 蔦屋とのコラボなど販促も(2018.2.8)

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 帝人が原料供給する、レジスタントスターチなど機能成分豊富なスーパー大麦「バーリーマックス」を配合した最終商品について、シリアル大手の日本ケロッグが参入を表明した。すでに同素材を活用した商品の市場投入は数十社と増え続けているが、シリアルブランドで知名度の高いケロッグ商品への採用で、さらなる市場の拡がりが予想される。

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プロテイン  スポーツオーソリティ 強いニーズは「価格」 スポーツ量販店がイオンと開発(2018.2.8)

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 活況を呈するプロテイン市場の新規参入として、このほど大型スポーツ量販店のスポーツオーソリティが名乗りを上げた。同社は1月19日からイオン・トップバリュと共同開発したPB商品のプロテイン2品の販売を開始した。

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