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機能性表示食「魅力あるが、不満」 BASFジャパン調査(2017.6.8)

 「機能性表示食品は、カテゴリーとして魅力は感じてはいるが、食品メーカーからの提案や情報提供には不満」――。流通小売企業を対象とした機能性表示食品への要望に関する調査結果をBASFジャパン㈱がこのほど発表した。食品メーカーを中心に届出1000品目を目前とする機能性表示食品だが、これまでの食品メーカーから流通側への提案には満足していない現状が分かった。

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機能性食品開発研究所 新工場竣工 生産力3倍に (2017.5.25)

06機能性食品開発研究所修正①

 植物発酵エキスを原料・OEM供給する㈱機能性食品開発研究所(岡山市北区)は、3番目の工場(=写真)となる吉備高原工場を竣工した。総工費は9億6000万円。同工場にエキス製造設備を集約させ、ワンストップ生産を行う考え。また、生産量は従来の3倍に高まり、同社では需要増加へ対応するとともに新顧客獲得を図る。

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総医研 NRLファーマを子会社化(2017.5.25)

 ㈱総医研ホールディングスは19日、㈱NRLファーマの株式を取得し子会社化すると発表した。取得額は約5億2800万円。

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ホクト サプリ事業本格化へ 米企業と日本法人を買収(2017.5.25)

 キノコ生産販売大手のホクト㈱は17日、米国のキノコ由来サプリメント原料・最終製品販売のマッシュルームウィズダム社と同社日本法人であるサン・メディカの株式を100%取得し、完全子会社化した。買収をテコにサプリメント事業の強化を図る。

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ニュースキンジャパン 電力小売事業参入を表明 (2017.5.11)

07ニュースキン大会会場②

 ニュースキンジャパン㈱(東京都新宿区)は4月28、29日の両日、「genLOC STARコンベンション2017」を横浜アリーナで開催、ブランドパートナー(ディストリビューター)など約8000名が参集した。

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GNG 中国市場進出をサポート (2017.5.11)

 ㈱グローバルニュートリショングループ(GNG、東京都豊島区)はこのほど、中国・保健食品市場への進出支援サービスを新たに開始した。保健食品のうち中国政府の許認可が不要な「届出(備案)型」に該当するかどうかを診断し、届出可能と判断できた場合はその後の書類作成から販売チャネルの紹介まで支援を行うという。

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ファンケル 17年度業績 963億円の増収増益に (2017.5.11)

ファンケル結合

 ㈱ファンケルは4月27日、2017年3月期の業績を発表した。化粧品、栄養補助食品など全事業が増収、売上高は対前年比6.0%増の963億500万円を計上した。

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サントリー 機能性表示食品を発売 (2017.5.11)

04サントリー_機能性表示食 修正③

 サントリーウエルネス㈱は4月下旬から、売れ筋商品の「グルコサミン&コンドロイチン」をリニューアルし、機能性表示食品の「サントリー グルコサミンアクティブ」(=写真)として通販限定で販売を始めた。同社はこれまでに機能性表示食品を3品目届け出ているものの、発売するのは初。届出を行いながら販売を始めない同社の狙いをいぶかる声も聞こえていた。

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カマタ 浅田飴子会社を買収 糖衣加工の技術加わる(2017.4.20)

 健康食品受託製造の㈱カマタ(東京都大田区)は、㈱浅田飴が保有する糖衣加工を得意とする受託加工会社の堀内食品工業㈱(埼玉県入間市)の全株式を取得した。今月3日に株式を譲り受けた。買収額は非開示。

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資生堂がヒト試験で確認 CoQ10に加齢臭抑制作用(2017.4.20)

CoQ10①

 コエンザイムQ10(CoQ10)を継続的に摂取すると加齢臭を抑制できる可能性のあることを、資生堂がヒト試験で確かめ、発表した。CoQ10には還元型と酸化型の2種類があるが、いずれも体内から放出される加齢臭の原因物質ノネナールを抑える効果のあることを初めて突き止めた。有効摂取量は1日当たり100㍉㌘と考えられる。

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