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マヌカハニーのαCD包接体 成分安定と機能向上を発表(2013.6.6)

 マヌカヘルス・ニュージーランド社は、ニュージーランド産のハチミツ「マヌカハニー」をαシクロデキストリン(CD)で包接することで、有効成分が安定化し、機能性が高まることを、5月22日に東京都内で開催したセミナーで発表した。

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クレモリス菌で腸内細菌叢改善 共同研究などで確認 フジッコ(2013.6.6)

 フジッコ㈱(神戸市中央区)は、武庫川女子大学国際健康開発研究所らとの共同研究で、クレモリス菌FC株の牛乳発酵物に、成人女性の腸内細菌叢パターンと便通の改善作用が確認されたことを発表した。

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コラーゲン12年度販売量 2%減に止まる(2013.5.23)

 日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合(GMJ)加盟6社の2012年度(12年4月~13年3月)コラーゲンペプチド販売量は合計5159㌧、うち食用は4826㌧となり、前年度比では2%減少した。2年連続のマイナスとなったものの、事前の予測に反し、微減といえる範囲にとどまった。減少要因についてGMJ内では、日本で最終製品化した商品の中国向け販売が不振だったとの見方が強い。

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ルテイン、大規模臨床で結果(2013.5.9)

 米国立眼科研究所(NEI)が実施した大規模臨床研究「AREDS2」の結果が5日、発表された。ビタミンC・E、βカロテン、亜鉛の摂取による、加齢黄斑変性(AMD)進行リスク減少効果が認められた大規模臨床研究「AREDS」(01年発表)の追加研究として実施。βカロテンの代わりにルテインとゼアキサンチンを摂取した方が、重度AMD進行リスクを僅かだが低下させることが分かった。

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