7月25、26日の両日、AHCC研究会主催による第23回統合医療機能性食品国際会議が札幌市のロイトン札幌で開催された。国内外の免疫・栄養学を中心とした研究者など424名が参集した。
健康食品産業協議会(関口洋一会長・日本水産取締役常務執行役員)は7月28日、都内で会見を開き、今年度の活動方針や機能性表示食品制度の課題検討の方向性などについて説明した。
千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議は14日、平成27年度総会・事例報告会(共催:かずさDNA研究所ほか)を千葉・幕張で開催した。今期の事業活動のひとつとして、機能性表示食品に関わるエビデンス支援での取組みを推し進めることなどが方針として示された。
日本健康・栄養食品協会は、日本水産㈱ファインケミカル総合工場境港工場(鳥取県境港市)と、同ファインケミカル総合工場つくば工場(茨城県つくば市)を、日健栄協GMP適合認定製造所に認定した。認定日は境港工場が今月1日、つくば工場が同14日。認定範囲はいずれも原材料GMP。
機能性表示食品の現状と課題をテーマにした「第34回健康食品フォーラム」(医療経済研究・社会保険福祉協会主催)が7日、東京・千代田区の全社協・瀬尾ホールで開催された。話題性が高いテーマとあって、会場には食品企業など関係者約250名が参加した。なお、同フォーラムはこれまで一般を対象に無料で行っていたが、今回からは会員制となった。
。 6月24日、日本栄養評議会(CRN JAPAN)が東京のグランドヒル市ヶ谷に約100名を集めて「20周年記念大会勉強会」を開催した。
日本訪問販売協会は18日、第36回通常総会を東京・明治記念館で開催、平成27年度の事業計画を決議するとともに任期満了に伴う役員改選を行い、鈴木弘樹氏(㈱ポーラ代表取締役社長)の会長就任を決めた。副会長には中田悟氏(日本メナード化粧品㈱専務取締役)が再任、池田一実氏(フランスベッド販売㈱代表取締役社長)と、堂山昌司氏(日本シャクリー㈱代表執行役社長)2名の新任が決まった。前会長の栗原宣彦氏は顧問に就任する。
特定非営利活動法人 全日本健康自然食品協会は17日、第14回通常総会を東京・竹橋の如水会館で開催した。安心・安全な食品の提供などを掲げる同団体の事業方針とともに、役員人事が発表された。
健康食品業界8団体で組織する健康食品産業協議会(関口洋一会長・日本水産取締役)が、機能性表示食品制度で積み残されている課題の解決を目指し、4つの分科会で構成する専門部会を立ち上げ、事業者間で協議を始める。2年後を目途に予定されている制度見直しに臨みたい考えだ。また7月から専任の事務局長を初めて置き、新制度の運用状況の整理や広報活動に取り組む。