NEWS速報

広告適正化へ制度改正検討 基本計画工程表の改定(2016.6.23)

 消費者委員会は21日、内閣総理大臣から意見を求められた消費者基本計画工程表の改定案について審議を行い、消費者基本計画の趣旨に鑑み妥当と結論し、その旨を答申した。工程表の改定は今月中にも消費者政策会議で決定する。

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この1カ月で4社が事業参入 ゴールデンベリー(2016.6.23)

 一昨年から健食業界でも話題を集めるスーパーフード市場で、新たに南米発のゴールデンベリーに対する関心が高まっている。この約1カ月の間にも、4社が原料供給や自社製品販売をスタートしている。

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酵母由来セラミド、本格供給開始 興人LS(2016.6.23)

 興人ライフサイエンス㈱は、健康食品用素材の新製品として、食用酵母のトルラ酵母を使ったグルコシルセラミド含有酵母抽出物を開発し、5月から本格的な販売に乗り出した。酵母由来のグルコシルセラミドが食品用原料として販売されるのは初。「酵母セラミド」の名称で売り込む。

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全国百貨店売上、3カ月連続減 化粧品は伸びる(2016.6.23)

 日本百貨店協会は20日、2016年5月度の全国百貨店売上高を発表、対前年同月比で5.1%減の4629億円で3カ月連続のマイナスとなった。

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新区分追加に前向き意見 とろみ調整食、規格案示す 特別用途食品検討(2016.6.20)

特別用途食品検

 消費者庁は17日、「特別用途食品制度に関する検討会」(中村丁次座長・神奈川県立保健福祉大学学長)の第2回会合を開き、検討課題3題について意見を交わした。同検討会の開催は2月以来4カ月ぶり。この間、ワーキンググループ(WG)で専門家による課題検討がなされ、この日の検討会でWGがまとめた中間整理(素案)が示された。


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売上高400億円目前に フォーデイズ、16年3月期決算(2016.6.20)

 フォーデイズ㈱が17日発表した2016年3月期決算で、売上高は前年同期比3.2%増の397億4200万円、経常利益は8.5%増の49億5500万円で増収増益だった。当期純利益については中国子会社の投資評価損などの特別損失を3億2300万円計上した一方、同7.9%増の28億2700万円と過去最高益を更新。会員数は30万人を越えた。


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認知症の診断法など解説 葉酸などが有用 健康・長寿研究談話会(2016.6.20)

アカデミックサロン

 健康・長寿研究談話会(旧ホスファチジルセリン研究会)は17日、「第10回アカデミックサロン」を、東京・文京区のホテル椿山荘東京で開催した。食事と飲み物を摂りながら、演者が提供するアカデミアな話題をディスカッションする会で、今回は東京都健康長寿医療センター研究所の石井賢二神経画像研究チーム研究部長が「認知症先制医療に向けた臨床研究の現状」をテーマに講演した。


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ノコギリヤシの提案強める サンブライト 安定供給背景に(2016.6.20)

 サンブライト㈱がノコギリヤシ果実抽出物の採用提案を強めている。昨年来、供給量を大きく伸ばしており、提案強化によって一層の伸張を図る構え。供給原料を使った臨床試験も近く実施し、エビデンスについても強化する。


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15年の消費者向けEC市場13.8兆円に 経産省(2016.6.16)

 経済産業省は14日、2015年度の「電子商取引に関する市場調査」結果を公表した。15年の消費者向け電子商取引(BtoC‐EC)市場規模は13兆7746億円で前年比7.6%(9776億円)の増加。分野別では物販系が7兆2398億円(同6.4%増)、サービス系が4兆9014億円(同9.4%増)、デジタル系が1兆6334億円(同8.1%増)だった。

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制度化に向け考え方案を示す 厚労省HACCP検討(2016.6.16)

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 国内の食品衛生管理に国際標準化されたHACCPの導入を目指している厚生労働省は、HACCPを制度化する際の考え方案を示した。15日に開催された「食品衛生管理の国際標準化に関する検討会」(五十君靜信座長・東京農業大学教授)の中で示したもので、検討会委員も概ね了承、今後の検討会で具体的な中身を詰める。

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