NEWS速報

課徴金の売上額算定方法を示す 消費者庁が政令案(2015.10.22)

消費者庁看板

 消費者庁は19日、来春施行予定の課徴金制度導入を含む改正景品表示法の関係政令の整備に関する政令案をまとめた。課徴金納付命令を定めた同法8条1項の「売上額」の算定方法などを定めたもので、来月18日まで意見募集を行う。

詳細はこちら

届出表示に「便秘気味」 東洋新薬の難デキ製品(2015.10.22)

 消費者庁は21日、機能性表示食品の届出情報を更新し、難消化性デキストリンを機能性関与成分にしたその他加工食品2品目が追加された。これにより届出総数は116品目、関与成分別届出実績を見ると難デキは最多の14品目。

詳細はこちら

「データブック」一部公開 日本抗加齢協会(2015.10.22)

 日本抗加齢協会が11月14日発刊に向けて作業を進めている、機能性表示食品に関連した「健康食品機能性表示データブック」について、掲載予定の成分名や機能性の一部が同協会ホームページに8日付で公開された。丸善製薬のパイナップル由来グルコシルセラミドやイチョウ葉エキスなど5社10成分12機能があげられており、これまでに受理された届出表示にはない機能が目立つ。

詳細はこちら

査読付き学術誌、復刊へ  日健栄協、機能性表示食品に対応(2015.10.19)

 日本健康・栄養食品協会は、食品機能など食品に関する査読付き学術誌「健康・栄養食品研究」を12月にも復刊する。4月にスタートした機能性表示食品制度では、機能性に関する臨床研究は査読付き論文であることが求められており、同学術誌はこれに対応する。


詳細はこちら

機能性表示で2研究会設置へ 日健栄協(2015.10.19)

 16日の日健栄協メディア懇談会では、機能性表示食品制度の対応として同協会内に2つの研究会を設置することも明らかになった。研究会で制度の課題を検討し、業界の自主的な取組みを推進したり、関係機関や有識者と連携を図る。


詳細はこちら

えがお、初の届出受理 ルテインを関与成分に(2015.10.19)

 機能性表示食品として㈱えがおが届け出ていたサプリメント「えがおのルテイン」を消費者庁が受理し、19日から届出情報公開を始めた。同社の届出受理は初。この日の情報更新ではほかにもアスタキサンチンの目の疲労感軽減機能を研究レビューで評価した富士化学工業による届出など4品目が追加。届出総数は114品目になった。


詳細はこちら

 トクホ申請相談、件数大幅減 昨年度比半減以下に(2015.10.19)

 日本健康・栄養食品協会に寄せられる特定保健用食品の申請相談件数が大きく減少していることがわかった。日健栄協が16日に開いたメディア懇談会の中で、矢吹昭特定保健用食品部長が記者の質疑に答えた。今年度の相談件数は昨年度と比べて半数以下の水準で推移しているといい、今年4月の機能性表示食品制度の施行が影響していると考えられる。


詳細はこちら

トマトリコピン、4商品で受理 カゴメが届出(2015.10.15)

 消費者庁は15日、機能性表示食品の届出情報を更新し、カゴメが届け出たトマトジュースやサプリメントの4品目を追加した。同社が届け出たのはすべてリコピンを機能性関与成分にしたもので、血中HDLコレステロールを増やす働きを表示する。また、えひめ飲料が届け出たミカン果汁100%飲料も追加。同品ではβクリプトキサンチンによる骨の健康維持に役立つ機能を訴求する。これにより届出総件数は109品目になった。

詳細はこちら

売上高、5%増の144億円 アムスライフ決算(2015.10.15)

 健康食品受託製造の㈱AFC‐HDアムスライフサイエンスは9日、平成27年8月期(平成26年9月1日~27年8月31日)の通期連結業績を発表した。第4四半期において基幹事業のOEM部門で一般食品寄り製品の受注が増え、前年同期比43.7%増となったことなどを要因とし、売上高は同5%増の144億1500万円を計上した。また不採算店舗閉鎖効果などで経費節減が図られ営業利益は同68.5%増の9億5100万円と増収増益となった。

詳細はこちら

豪州産スーパーフルーツ末上市 東洋酵素化学(2015.10.15)

 東洋酵素化学㈱は、オーストラリアのスーパーフルーツと言われ、天然のビタミンCを高含有する一方、酸味がほとんど無いという「カカドゥプラム」果実の乾燥粉末を上市した。一般・健康食品向けに、OEM供給を主体に原料供給も行う。また、化粧品用途の抽出エキスも取り扱う考え。

詳細はこちら


ページトップ