NEWS速報

「海藻活用研究会」が発足 アカモクなど産官学連携で アークレイら(2017.2.9)

 機能性食品素材の研究開発を進めるアークレイ㈱は、コンブやワカメに代表される大型海藻の有効活用、産業化を推進することを目的とした「海藻活用研究会」を発足した。北海道の函館地域産業振興財団や海洋研究者などを共同発起人に、函館地域の産官学連携で取り組む。


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機能性表示と広告表示でセミナー 通販協 消費者庁担当課幹部を招聘(2017.2.9)

 機能性表示食品制度や広告表示規制などの最新動向を消費者庁担当課幹部が伝えるセミナーを日本通信販売協会が企画し、3月7日に都内で開催する。協会会員のみならず一般の人も無料で聴講できる。事前登録制で定員は200名(先着順)。申し込み方法の確認などは同協会ホームページ(www.jadma.org/)まで。

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「休日明けの心の健康」に言及 睡眠関連で新機能性表示(2017.2.6)

 6日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、アミノアップの酵素処理アスパラガス抽出物に含まれるジペプチドを機能性関与成分にした届出が追加された。新規の届出成分で、睡眠に関する新たな機能性を訴求する。届出者は大塚製薬。商品名は「賢者の快眠 睡眠リズムサポート」で、食品分類はサプリメント。

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三菱化学フーズが組織再編 子会社エーザイフードを吸収合併(2017.2.6)

 三菱化学フーズ㈱は100%子会社のエーザイフード・ケミカル㈱を4月1日付で吸収合併する。また、同日付で社名を「三菱ケミカルフーズ株式会社」に変更する。社名変更は、親会社の三菱化学㈱が三菱樹脂㈱、三菱レイヨン㈱と統合し、同日付で三菱ケミカル㈱が発足するのにも伴うもの。1日に発表した。

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ビルベリー ホールフーズで訴求 ファーベリー社(2017.2.6)

 スウェーデン産ビルベリー果実を原材料にした乾燥(フリーズドライ)粉末の原料供給を、スウェーデンのファーベリー社(Pharberry)が始める。ビルベリー果実の種子や種皮も丸ごと含むホールフーズ原料として訴求し、美味しさも求められるスーパーフード商材などへの拡販を狙う。

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プラズマローゲンを原料供給開始 B&S(2017.2.6)

 ㈱ビーアンドエス・コーポレーションは、認知機能改善作用が確認されているホタテ由来プラズマローゲンの原料供給を今春から開始する。これまで、容易に酸化する性質から自社製品への利用に限定していたが、包接技術により安定化に成功、原料供給に乗り出す。

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厚労省の医薬部外品 表示規制緩和へ (2017.2.2)

 厚生労働省は、ビタミン含有保健剤(医薬部外品)の効果・効能範囲規定の一部を改正し、現行の「滋養強壮」「虚弱体質」などといった長年の規定表示について、「体力、身体抵抗力又は集中力の維持・改善」「疲労の回復・予防」などといった分かりやすい表現に改める。また、剤形にゼリー状ドロップ剤を追加する。2016年6月に閣議決定された規制改革実施計画に基づく改正で、先月27日に意見募集(パブリックコメント)を開始した。

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難デキ、サプリ形状で初の届出 ナチュラルガーデン(2017.2.2)

 2日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、難消化性デキストリンを機能性関与成分にしたサプリメントが追加された。同成分はこれまでに100品目近くが届け出られているが、サプリ形状食品区分での届出は初。

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DgSへの商品展開も重点戦略に 山崎製パン(2017.2.2)

 山崎製パン㈱は従来のスーパー、コンビニなどの一般食料売り場だけでなく、DgSを意識した健康志向のパン商品の開発を強化する。

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牛乳飲用で水素ガス発生を解説 慶大の坪田教授(2017.2.2)

 牛乳の飲用で腸内に水素ガスが発生する仕組みや水素ガスの有用性などを、慶應義塾大学医学部の坪田一男教授がプレスセミナーで紹介した。同セミナーは協同乳業主催により1日、東京の大手町サンケイプラザで開催された。

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